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本当に欲している18歳MF獲得のため…3人補強のリバプール、クロップの視線は早くも来夏へ!?

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 今夏の補強を早くもフィニッシュさせた模様のリバプールユルゲン・クロップ監督の視線は早くも来夏を見据えているようだ。英紙『ザ・サン』や『ミラー』が伝えている。

 リバプールはベンフィカからFWダルウィン・ヌニェスを移籍金6400万ポンド(約104億円)、ボーナスによってクラブ最高額となる最大8500万ポンド(約138億円)で獲得。さらにフルハムから19歳FWファビオ・カルバーリョ、アバディーンから18歳DFカルビン・ラムゼイを迎え入れることとなった。

 移籍が合意に達したことが発表されたラムゼイは今週中にメディカルチェックを受け、正式に5年契約を結ぶ予定となる。

 早くも3人の補強を成功させたリバプール。クロップ監督は、再び4冠に挑戦するため、チームが強化されたことに満足しているようだ。

 だが、指揮官が本当に欲していた選手の一人が、現在18歳、ドルトムントイングランド代表MFジュード・ベリンガム。しかし、アーリング・ハーランドがマンチェスター・Cに移籍したため、ドルトムントは今夏に手放す予定はなし。そこで早くも来夏に向けて、チーム編成に頭を切り替えているという。

 バイエルンへの移籍が噂されるFWサディオ・マネ、プレミアやリーグアンの複数クラブが興味を示すFW南野拓実の他、MFアレックス・オクスレイド・チェンバレン、MFナビ・ケイタ、DFネコ・ウィリアムズらを売却し、ベリンガム獲得の資金を確保しようとしているようだ。

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