beacon

「もうめちゃくちゃにされた。僕を殺そうとしていたんだ!」メッシが激怒した逸話を同僚パレデスが明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWリオネル・メッシとMFレアンドロ・パレデス

 パリSGアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスは、代表チームメイトのFWリオネル・メッシと口論したエピソードを明かした。

 2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ・ラウンド16で、パレデスが所属するパリSGは当時メッシが在籍していたバルセロナと対戦。そしてパリSGが4-1で勝利したファーストレグで、両者の間にはひと悶着があったようだ。

 パレデスは、1年前の対戦でメッシとの間にあった一件について『Caja Negra』で「僕がチームメイトに向けて発した言葉が彼に聞こえてしまったみたいで、とても怒っていたんだ。激怒して、めちゃくちゃにされたよ。僕を殺したがっていたし、もう早く家に帰りたかった」と冗談交じりに回想している。

 さらに、その一戦後に再会した時の様子について「その後、代表チームで一緒になったけど、何事もなかったように振舞っていたよ。関係性はこれまでと何も変わらなかった。今はこうやってこの話題について話し、笑っていられるけど、当時の彼は激怒していた。僕を殺したがっていたんだ!」と続けている。

 なお、メッシが昨夏にバルセロナからパリSGに移籍したことで、パレデスとはクラブと代表でチームメイトに。2021-22シーズンには2年ぶりのリーグアン制覇、さらに昨夏にはアルゼンチン代表として共にコパ・アメリカのトロフィーを掲げている。

●フランス・リーグアン2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP