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「迷いはなかった」リバプールFWマネのバイエルン移籍が正式決定! 契約期間は2025年6月まで

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移籍が正式発表されたFWサディオ・マネ

 バイエルンは22日、リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネ(30)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2025年6月30日までの3シーズン。ドイツ『ビルト』によると、移籍金は3200万ユーロ(約46億円)と900万ユーロのボーナス(約13億円)となっている。

 マネはプロ生活を始めたメスからザルツブルク、サウサンプトンと渡り歩き、2016年夏にリバプールへ加入。クラブ通算269試合の出場で120ゴールを記録し、2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ制覇や2019-20シーズンのプレミアリーグ優勝をはじめとする数々のタイトル獲得に貢献した。

 個人としては2018-19シーズンのプレミアリーグ得点王、2019年度のアフリカ年間最優秀選手賞などに輝いている。また、セネガル代表では国際Aマッチ通算90試合で32ゴールを挙げ、今冬のアフリカネイションズカップで母国を初優勝に導いた。

 バイエルン加入にあたってクラブ公式サイトを通じ、「ついにバイエルンに来ることができて本当に幸せだ」と喜びのコメント。「たくさん話をしたし、最初からこの偉大なクラブからの大きな関心を感じていたので、僕にとって迷いはなかった。今がこのチャレンジにふさわしい時期だと思う。このクラブで、ヨーロッパでも多くのことを成し遂げたい」と意欲を語った。

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