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「子供の頃、サディオのシャツを持っていたんだ」 リバプール期待の19歳エリオット、背番号変更の理由を語る

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MFハービー・エリオット

 リバプールは現地時間2日、MFハービー・エリオットの背番号を2022-23シーズンから「19」に変更することを発表した。

 エリオットは、バイエルンへ移籍したFWサディオ・マネがかつて着用していた(2016-18年)19番のシャツをリバプールで受け継ぐという決断について語ったと『GOAL』が報じている。

 イングランドU-21代表の19歳エリオットは、2019-20シーズンにフルハムからリバプールに加入。昨シーズンはトップチーム入りを果たし、20試合に出場した。

 リバプールに加入以降、67番を付けていたエリオットは、今こそマージーサイドでの序列を上げるべき時だと考えており、マネのシャツを受け継ぐことにプレッシャーを感じていないとと話した。

「この背番号は、過去に何人かの偉大な選手たちが着用してきたものだ。そして、僕個人にとっても素晴らしい番号だ」

「『19』が入ったサディオのシャツを、子供の頃に持っていたのを覚えているよ。だから、彼の後にそれを着ることができるのは、とても嬉しいことなんだ」

「結局のところ、番号はただの番号に過ぎないけど、低い番号になるのはちょうどいいことだ。次のシーズンに向けて、素晴らしいチャンスだと思うよ」

「このような数字が出せること、このようなプレッシャーのもとでプレーできることを、自分自身にも、みんなにも証明できればと思う。このシャツを着て、プレーできることがとても楽しみだ」

 過去にリバプールで19番を背負っていた選手には、元イングランド代表MFスチュワート・ダウニング、オランダ代表FWライアン・バベル、元スペイン代表ストライカー、フェルナンド・モリエンテスがいる。2020-2021シーズンには現ノリッジ・シティDFオザン・カバクが着用していた。

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