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バルセロナがラフィーニャ獲得に接近! チェルシーと同程度の100億円に迫るオファー

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争奪戦となっているFWラフィーニャ

 リーズに所属するブラジル代表FWラフィーニャバルセロナ移籍に近づいている。『GOAL』の取材で分かった。

 今夏の移籍市場で動向が注目を集めているラフィーニャ。アーセナルなども関心を示し、争奪戦に発展している中で、ボーナス込みで6000万ポンド(約98億円)という巨額オファーを提示したチェルシーが、リーズと合意したことが明らかとなっていた。

 しかしそれ以前、ラフィーニャは5月の時点でバルセロナと個人合意。バルセロナ側の財政状況からクラブ間合意が困難と見られていたが、旗向きが変わることとなった。

 バルセロナは、チェルシーと同程度の額のオファーを提示。前述の通り個人間の合意は済んでいるため、リーズとの交渉が円滑に進むことを待つ状態となっている。

 とはいえ、さらなる資金調達が成されなければこれまで獲得した選手たちの登録も難しく、バルセロナのラフィーニャに関する提示は一括ではなく数年に渡って分割で支払うというもの。初期費用もチェルシーの提示額より低く、内訳の多くはラフィーニャの業績によるボーナスに含まれる。

 アーセナルが脱落したと見られ、バルセロナとチェルシーの争いとなっている争奪戦。ラフィーニャはどのような将来を選択するのだろうか。

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