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「マネ1人でレビーの代わりはできないが…」キミッヒがチームでの穴埋めに期待

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バイエルンに加入したFWサディオ・マネ

 バイエルンのMFヨシュア・キミッヒは、FWサディオ・マネ1人でFWロベルト・レバンドフスキの穴を埋めることはできないと考えているようだ。

 今夏の移籍市場で毎シーズンコンスタントに得点を量産し、5シーズン連続でブンデスリーガ得点王に輝いたレバンドフスキがバイエルンから退団。これを受け、リバプールから加入したマネには昨季の公式戦で50ゴールをマークしたポーランド代表ストライカーに代わる活躍が期待される。

 しかし、マネのリバプール時代のリーグ戦シーズン最多得点数は22ゴールで、チームメイトのキミッヒは同選手1人でレバンドフスキの代役を務めることは困難だと認めた。

「レビーが退団して、僕たちはたくさんのゴールを失った。チームとして穴を埋める必要がある。サディオはもちろん最高の選手だけど、彼1人で40ゴールや50ゴールを奪えるとは思えない。彼は他の選手たちにクオリティをもたらすはずだ」

「彼はとても貪欲で、タイトルを勝ち取りたいと考えていると思う。彼は本当によくやっている。最初は比較的静かだったけど、彼はオープンな性格で、陽気な男だ。彼はチームによくフィットすると思う」

 また、キミッヒはユベントスから加入したDFマタイス・デ・リフトにも言及。DFながらイタリア時代の3シーズンで13ゴールを挙げるなど高い得点力を有する同選手への期待も語っている。

「彼にはチームを率いたり、オーガナイズする能力があるから、アヤックスで19歳からキャプテンを務めてきた。彼は間違いなく僕たちのために得点を奪ってくれるはずで、レビー退団後には特に重要なものになるだろう。50ゴールをさまざまな場所から生み出すべきだ。タックルが上手く、得点を奪える選手がバックラインにいることは僕たちにとって良いことだ」

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