beacon

バルセロナを退団したD・アウベス、メキシコ1部プーマス加入が決定「若手にレガシーを残したい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFダニエウ・アウベスの新天地が決定

 クラブ・ウニベルシダ・ナシオナル(UNAMプーマス/メキシコ1部)は23日、バルセロナを退団したDFダニエウ・アウベス(39)が加入することを正式発表した。スペイン『マルカ』のメキシコ版によると、契約期間は2023年6月までの1シーズンとなる。

 D・アウベスは昨年11月にバルセロナへ復帰し、同時期に就任したシャビ・エルナンデス監督の下、公式戦16試合に出場して1ゴール3アシストを記録。当時低迷していたチームのV字回復に貢献したが、今年6月までだった契約を更新せずに退団していた。

 新天地決定にあたり、クラブ公式サイトを通じて「この場所に連れてきてくれた会長に感謝したい。サッカーや自分のキャリアの中で達成したこと以上に、僕は若い選手たちにレガシーを残したいと思っている。何でも可能であるという生きた証がここにある」と使命感を語っている。

 さらに「僕はとても小さな町の出身だ。そこにはサッカーや人生で成功したい、偉大なことを成し遂げたいという強い願望を持った人々が集まっている。僕にとってサッカーは、ボールを蹴って、それを追いかけて走るだけのものではない。僕の人生を変えたものであり、他の多くの若者の人生を変え続けて欲しいと思っている」と続けた。

●ラ・リーガ2022-23特集

TOP