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メッシを練習で「驚かせた」22歳MF、プッチがMLS移籍へ

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バルセロナの下部組織で育ったMFリカルド・プッチ

 バルセロナのMFリカルド・プッチはMLSのLAギャラクシーに移籍することになったようだ。英紙『デイリースター』が伝えている。

 1999年8月13日生まれの22歳はバルセロナの下部組織で育ち、17-18シーズンにトップチームデビュー。将来を嘱望されたものの、思うように出場機会をつかめずに昨季はラ・リーガ15試合の出場にとどまった。そして、プレシーズンではアメリカツアーに帯同できず、「シャビ・エルナンデス監督から構想外とされており、新たなチームを見つける必要がある」と『マルカ』が報じていた。

 スペイン『SPORT』は18年に、FWリオネル・メッシが17年に練習参加したプッチに対して「驚いた」と語り、「特異なゲームビジョン」を持つ「トップクオリティー」のフットボーラーとして成長すると考えていることを紹介。さらに当時のチームメイトであるFWルイス・スアレスやMFアンドレス・イニエスタも「彼のサッカーに魅了された」と言われていた。

 多くの名手からも才能を高く評価されていたプッチは、アメリカの地でどのようなプレーを見せてくれるだろうか。

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