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板倉滉はボルシアMGにとって“大当たり補強”! 独誌絶賛「最初の数週間ですでに証明した」

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DF板倉滉に絶賛の声

 現地でボルシアMGで好スタートの日本代表DF板倉滉へ絶賛が相次いでいる。ドイツ誌『キッカー』は同選手の獲得を“大当たり”と表現した。

 板倉は昨季はマンチェスター・シティからのレンタルでブンデスリーガ2部シャルケでプレーし、同クラブの1部復帰に大きく貢献。今夏ボルシアMGへ完全移籍し、ダニエル・ファルケ監督の下でセンターバックの1人として公式戦すべてにフル出場している。

『キッカー』はそんな板倉の第2節シャルケ戦でのプレーを受け、「古巣クラブを相手にこの日本人は素晴らしいパフォーマンスを披露し、ボルシアMG側では1ゴール1アシストを記録したマルクス・テュラムよりも目立っていた」と称賛。「当初のプランはイタクラが明確な6番(ボランチ)として中盤の中心に安定感をもたらすことだった」と指摘しつつ、こう続けた。

「だが現在、ほかの得意とするポジションよりセンターバックで起用されることによりチームにとって貴重な存在となっている。土曜日の試合では126のボールタッチを記録した。第2節において、全ブンデスリーガ選手最多の数字だ。1対1での勝率は約75%。イタクラは危険性の高い場所に位置する。そして、ビルドアップでも大事な役割を担っている」

「このDFはボルシアMGではまだたくさんの試合をプレーしていない。しかし、最初の数週間ですでにフォーレン(ボルシアMGの愛称)にとって大当たりであることを証明した。今後数年間、マンチェスター・シティへ支払った移籍金500万ユーロ以上のリターンをもたらすだろう」

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