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移籍後初ハットのハーランド「誇らしい瞬間」…ペップは「彼には得点の感性がある」と絶賛

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FWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティアーリング・ハーランドは、移籍後初のハットトリックを喜んだ。

 27日に行われたプレミアリーグ第4節でマンチェスター・Cはホームでクリスタル・パレスと対戦。開始早々から失点して前半に2点のビハインドを背負ったマンチェスター・Cだが、後半に入るとベルナルド・シウバが1点を返し、ハーランドが62分からの19分間で3ゴールを挙げて4-2の逆転勝利を飾った。

 今夏にマンチェスター・Cに加入し、ホームサポーターの前で移籍後初のハットトリックを記録したハーランドは、試合後にイギリス『BBC』で「本当に良い気分で、僕と家族にとって誇らしい瞬間だ。難しい時間を好転するために僕がここにいる理由を示した」と話し、以下に続けた。

「前半からチャンスはあったから、あとは小さな面を調整するだけだった。このようなメンタリティを持つことが大切で、僕たちはまだまだやれるはずだ。セットプレーからもっとできると思うし、継続して取り組んでいきたい。新しいクラブ、新しい国に来ることは簡単なことではないから、良いスタートを切れたと思う」

「家族みんなにとって誇らしい1日になった。父はおそらく、プレミアリーグで僕よりも彼のほうがたくさんゴールを奪ったと言うだろうから、それを追いかけていきたい」

 また、ジョゼップ・グアルディオラ監督はハーランドについて「彼にとってゴールを奪うことが大切だ。彼にはゴールを奪う感性がある。特に3点目、力強く、そしてボールをネットに流し込む能力を見せた。スペースは相手選手の動き次第だから、忍耐が必要で、もっと走る必要がある。これにより、彼は多くのスペースを得られた」と賛辞を送った。

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