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ローマが4失点完敗…モウリーニョ「0-1で4試合負けるよりも0-4で1試合負けたほうがいい」

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ローマジョゼ・モウリーニョ監督

 ローマジョゼ・モウリーニョ監督が、ウディネーゼ戦の敗戦を振り返った。

 セリエA開幕から3勝1分け無敗と好調をキープしていたローマ。そして迎えた第5節のウディネーゼ戦だったが、開始5分で失点すると、後半には3ゴールを許す苦しい展開に。最後まで反撃できず、0-4と完敗を喫している。

 試合後、モウリーニョ監督は会見で「相手がタフであることはわかっていた。こういった試合では、一般的に早い時間帯にビハインドを背負うわけにはいかない。相手はコンパクトな守備の仕方を知っているし、時間を使い切るのも得意だ。ビハインドを背負えば大変なことになる」と振り返っている。

「0-4で敗れた時、審判のことを話題にはできない。それが私のルールだ」

「0-1で4試合負けるよりも、0-4で1試合負けたほうがいい。選手にもそう伝えた。それは確かだ。勝ち点3を失ったのに対し、12ポイントを落とすことになるよりはね。我々もファンも辛いが、それが人生だ。明日はまたトレーニングがあるし、前へ進む」

 ローマはこの後、8日にヨーロッパリーグのグループリーグ第1節でルドゴレツと対戦する。

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