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鎌田大地にフランクフルト契約延長オファーか…関心示すエバートン地元メディアも反応、去就に注目集まる

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去就が注目されるMF鎌田大地

 フランクフルトMF鎌田大地への契約延長オファー報道に対し、移籍が噂されるエバートンのメディアが反応している。

 昨季はUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝の立役者となり、今季はブンデスリーガ7試合で4ゴール3アシストと活躍を続ける鎌田。しかし現行契約は2023年6月で満了となり、今夏にも移籍の可能性が伝えられるなど、その去就は大きな注目を集めている。

 そんな中でドイツ『スカイ』のリポーターを務めるフロリアン・プレッテンベルグ氏は、フランクフルトが鎌田に契約延長オファーを送っていることを伝えた。残留を望んでおり、最低でも2025年までのクラブ最高給を提示しているようだ。

 この報道に、鎌田の新天地と噂されたエバートンの地元メディア『リバプール・エコー』も反応。「エバートンのターゲットとされる鎌田は、フランクフルトから契約延長オファーを受けている」としつつ、以下のように続けている。

「鎌田は残り契約が数か月となった今、エバートンのターゲットの1人となっている。そして同じく、リーズもこの多才なアタッカーに関心を示している。フランクフルトはチーム内得点王を維持することを望んでいるが、ドイツ『スカイ』はフリーで失うリスクを負っていることも指摘している」

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の舞台でも活躍する鎌田だが、今後の動向には大きな注目が集まっているようだ。

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