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鎌田大地にエバートンが関心? フランクフルトは依然として契約延長を希望「キープレーヤーたちを残すことを望む」

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フランクフルトMF鎌田大地

 フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地に関して、今冬にプレミアリーグのクラブに移籍する可能性は今のところ低いとみられている。ドイツ紙『ビルト』が伝えた。

 クラブでは今季公式戦10試合の出場で6ゴール3アシストをマークし、代表でもアメリカ戦でゴールを決めるなど絶好調の鎌田。今夏にベンフィカと個人合意まで至っていたとされたが、オリバー・グラスナー監督の説得もあり、最終的に残留を決断。それでもフランクフルトとの契約が2023年までとなっていることからか、イギリスメディアでは先日、リーズやトッテナムが今冬に獲得に動き出す可能性が伝えられていた。

 一方、『ビルト』曰く、最も具体的な興味を示しているのはエバートンとのことだが、実現性は低い模様。また、同紙は強化担当のマルクス・クレシェ役員が鎌田やアーセナルからの興味が伝えられるイェスパー・リンドストロムについて「ウィンターブレイク中に主力選手を手放すことを目指していない。我々はキープレーヤーたちを残すことを望む」とコメントしたことを紹介している。

 なお、『90min』はフランクフルトは鎌田に関して「契約を延長することを希望している」とし、いずれにしても「驚くほど高額なオファー」が届かない限り、今冬に主力選手の売却を検討しないとしている。

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