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ハーランドに異変か? ハット達成できず…ペップ「ハットしないからムシャクシャした」

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指揮官はFWアーリング・ハーランドを称賛

[10.8 PL第10節 マンチェスター・C 4-0 サウサンプトン]

 マンチェスター・シティサウサンプトンに大量4得点で快勝。しかしFWアーリング・ハーランドは前節に続くハットトリックを達成できなかった。ジョゼップ・グアルディオラ監督は「私は彼に腹を立てているよ」と冗談交じりに試合を振り返った。英『スカイスポーツ』などが伝えている。

 今季無敗を誇るシティは今節も快勝。DFジョアン・カンセロが前半20分に先制すると、32分にFWフィル・フォーデン、後半4分にFWリヤド・マフレズが立て続けにゴールを挙げた。同20分にはハーランドがダメを押す。4-0でシティが勝利を飾り、暫定首位に浮上した。

 ハーランドは9試合で15得点をマーク。第4節、第5節と連続ハットトリックを記録しており、今節も前節に続く連続ハットトリックを期待されていたが、それは達成できなかった。グアルディオラは試合後の会見で冗談交じりにハーランドを称えた。

「私は彼に腹を立てているよ。3ゴール決めなかったんだから。だから、プレミアリーグ追放の署名運動なんかが起きるんだよ」

「彼に期待する声は増している。毎試合3、4ゴールを決めるだろうと思われている。しかし、最終的に彼はゴールを決めた。ボールをキープしてくれたし、助けてくれた。アーリングはいいプレーをしたね」

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