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カシージャスがSNSでのゲイ告白発言を謝罪「ハッキングされていた」

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イケル・カシージャス氏がSNSでの発言を謝罪

 元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏(41)が9日にツイッター上で「私はゲイです」と発言し、直後に削除した問題で、改めてカシージャスがツイッターを更新。「アカウントがハッキングされていた」と真相を語った。

 カシージャスは9日、ツイッター上で「私のことを尊重してほしい。私はゲイです」と更新。サッカーファンから約20万いいねがつくほどの騒動となったが、約1時間後にはツイートが削除されていた。スペイン『アス』は女性との熱愛報道に辟易したカシージャスによる抗議の嘘だった可能性を指摘していた。

 カシージャスは削除後、改めてツイッターを更新。「アカウントがハッキングされていた。幸いなことにすべては整理された。フォロワーの皆さんに謝罪します。もちろん、LGBTの皆さまにはお詫び申し上げます」と事情を説明した。

 なお、カシージャスのカミングアウトに対してDFカルレス・プジョル氏も「今こそ、私たちの話をするときが来た」と意味深な反応をしており、騒動に拍車をかけていた。カシージャスのツイート削除とともにプジョルも削除したが、プジョルの意図は判明していない。

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