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38歳・長谷部誠のさらなる現役続行は“本人次第“。フランクフルト幹部「マコトがもう1年希望するなら、もう1年プレーする」

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DF長谷部誠の現役続行は“本人次第“

 フランクフルトは元日本代表のDF長谷部誠の契約延長は本人次第とし、決定権は選手側にあるようだ。強化担当のマルクス・クレシェ役員がドイツ『スカイ』で明かした。

 来年1月に39歳の誕生日を迎えるの長谷部。ここ数年間クラブとの契約を毎年1年延長してきたが、指導者育成プログラムに参加しドイツサッカー連盟(DFB)のB級ライセンスを取得するなど第二の人生に向けた準備を進めていることからも、今季いっぱいでの現役引退の可能性が伝えられていた。

 しかし、現在ブンデスリーガ最年長プレーヤーであるベテランは、どうやら来夏以降の現役続行も考えられるようだ。クレシェ役員は『スカイ』で、クラブが長谷部にさらなる契約延長を提示する可能性について「マコト次第だよ」とコメント。以下のように続けている。

「彼との話では、プレーを続けるか続けないか、彼が決めることになっている。これに関して、すべて彼本人が決めることだ。マコトがもう1年プレーする希望なら、もう1年プレーすることになる」

 長谷部は現行契約では2023年夏にスタッフ入り、スタッフとして2027年までの契約を結んでいる。果たして、その予定は1年延期となるのだろうか。

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