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久保建英が先発出場したソシエダ、敵地でセルタに競り勝ち公式戦7連勝!

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スタメン出場したMF久保建英

[10.16 ラ・リーガ第9節 セルタ 1-2 ソシエダ]

 ラ・リーガ第9節が16日に開催され、MF久保建英の所属する6位ソシエダは敵地で11位セルタに2-1で競り勝った。久保は2トップの一角としてリーグ戦5試合連続のスタメン出場。後半30分までプレーし、公式戦7連勝に貢献した。

 ソシエダは前半28分にDFアイエン・ムニョスが負傷交代するアクシデントに見舞われたが、その2分後にMFアシエル・イジャラメンディがミドルシュートを突き刺して先制。しかし、前半39分に自陣でのパスミスからFWイアゴ・アスパスに同点ゴールを許した。

 そのまま1-1で折り返すと、後半9分にはペナルティエリア内左のMFミケル・メリノからのボールがGKに当たり、ファーで待つ久保の方向へ。だが、その手前でDFハビ・ガランにクリアされ、勝ち越しとはならない。

 それでも直後の右CKからキッカーのMFブライス・メンデスが左足でクロスを送ると、フリーのDFイゴール・スベルディアがヘディングで叩き込み、再びリードを奪った。久保は後半30分にFWアンデル・バレネチェアと交代。ソシエダは2-1で逃げ切り、UEFAヨーロッパリーグ(EL)を含む公式戦7連勝を達成した。

 また、この試合は序盤から球際の激しい争いが目立ち、両チームにイエローカードが飛び交う展開。終了後には主審に詰め寄ったセルタFWゴンサロ・パシエンシアがレッドカードを受ける一幕もあった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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