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鎌田大地、ブンデス単独トップのフィールドプレーヤーに! 独誌の平均評価ランキングで1位に躍り出る

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フランクフルトMF鎌田大地

 フランクフルトMF鎌田大地はドイツ誌『キッカー』で今季ブンデスリーガ単独トップの評価のフィールドプレーヤーとなっている。

 フランクフルトは15日に行われたブンデスリーガ第10節でレバークーゼンと対戦。ミッドウィークのチャンピオンズリーグ戦、トッテナム戦を2-3で落とし、さらに長谷部誠が数週間の離脱を強いられる状況に置かれたチームだが、鎌田が前半アディショナルタイムと72分にPKを2本沈めるなどでレバークーゼンを5-1で粉砕した。

 そのパフォーマンスを受け『キッカー』は鎌田をチーム単独2位の「1.5」と称賛。中盤の一角で87分までプレーした日本代表は、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選んだチーム3点目を記録したMFイェスパー・リンドストロム(「1」)とともに第10節のベストイレブンに選ばれた。鎌田にとって今季2度目の同誌でのベストイレブン入りとなっている。

 一方で、これでリーグ戦6ゴールを記録の鎌田はリーグ得点ランキングでは4位タイ、アシストを含めたスコアポイントのランキングでは「10」と同様に6ゴール4アシスト記録のウニオン・ベルリンFWシェラルド・ベッカーと並ぶ2位タイにランクイン。MFながらブレーメンFWニクラス・フュルクルーグ(8ゴール3アシスト)に次ぐ数字を叩き出している。

 さらにレバークーゼン戦での「1.5」の評価により、鎌田は『キッカー』の今季フィールドプレーヤーの評価は「2.5」に。今季これまでブンデスリーガ戦の半数以上に出場したフィールドプレーヤーたちを対象とする平均評価のランキングにおいて、ウニオンのベッカー(「2.60」)やバイエルンMFトーマス・ミュラー(「2.64」)らを抑え、単独トップに躍り出ている。

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