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ドイツ代表FWサネがハムストリング負傷で“当分の間”離脱…W杯への影響は?

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ドイツ代表FWレロイ・サネ

 バイエルンは、ドイツ代表FWレロイ・サネが大腿の負傷で離脱することを発表した。

 今シーズンの公式戦16試合に出場して10ゴール6アシストを記録するサネ。ロベルト・レバンドフスキが抜けた攻撃陣を牽引する主力の1人として先日の5-0で勝利したフライブルク戦では1ゴール2アシストをマークする活躍を残していた。

 しかし、この試合の76分に途中交代したサネはどうやら負傷していたようだ。バイエルンは17日に同選手の状態に関する声明を発表し、以下のように伝えた。

「FCバイエルンは当分の間、レロイ・サネを欠いてやっていかなくてはならない。26歳の選手は日曜夜の5-0で勝利したホームでのフライブルク戦で左大腿後部の筋繊維を断裂した。これはクラブのメディカル部門による検査の結果だ」

 バイエルンの発表によると、現時点でサネがどの程度離脱するかは不透明。しかし、長期的な離脱を余儀なくされれば、11月23日に日本代表との初戦を迎えるドイツ代表としてのワールドカップ出場にも影響を与える可能性がある。

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