17日に行われたメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・シティ対インテル・マイアミ戦での奇跡的なプレーが生まれた。

　ミラクルを起こしたのはインテル・マイアミだ。NYシティに縦パスを2本つなげられて危機を招くと、FWエベル・ドス・サントスに決定的なループシュートを放たれてしまう。

　ボールは距離を詰めたGKの脇を抜けて無人のゴールへ。しかし、カバーに入ったDFアイメ・マビカが必死に伸ばした右足に当てると、ボールはクロスバーに直撃してはね返る。

　いきなりはね返ったボール。その先にいたDFクリストファー・マクビーは何とかライン外に蹴り出そうとするが、ボールは自軍ゴールマウスへ。しかし、今度はポストに直撃して難を逃れることとなった。

　クラブは公式ツイッターで「!?」との絵文字とともに、このシーンを紹介しており、多くの反響を呼んでいる。なお、奇跡的に“枠”に2連続でゴールを守られたインテル・マイアミだったが、試合は0-3の完封負けを喫している。

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— New York City Football Club (@NYCFC) October 17, 2022