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今季初ドローに落胆のアルテタ「勝つべき試合。もっと勇気と継続性が必要だった」

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アーセナルミケル・アルテタ監督

 アーセナルミケル・アルテタ監督は、サウサンプトン戦のドローの結果に肩を落とした。

 23日に行われたプレミアリーグ第13節でアーセナルは敵地でサウサンプトンと対戦。11分のグラニト・ジャカのゴールで幸先よく先制したアーセナルだが、追加点を奪えない。その後、65分にサウサンプトンに同点ゴールを許して試合は振り出しに。試合はこのまま終了し、1-1のドローで終わった。

 9月4日のマンチェスター・U戦以来となる勝ち点を落としたアーセナルのアルテタ監督は、試合後に公式ウェブサイトで「良いスタートを切り、チャンスもあったから、2ポイントを失った気持ちだ。チャンスを見返せば、我々は勝利すべきだった」と話し、落胆の言葉を続けた。

「我々は自分たちを責めないといけない。特にポゼッションの面で、前半と後半のプレーはまったく異なるものだったと思う。もっと勇気を持ち、もっと継続性を持つべきだった。試合を完全にコントロールするとき、もっと確実にポゼッションし、もっと良いように試合を支配すべきだ」

「今日、我々は試合に勝利すべきだったし、我々のパフォーマンスを継続すべきだった。後半はまったくできていなかったし、もう一度レベルを上げ直さなくてはいけない。プレミアリーグの試合はどれもとても難しい。しかし、我々はもっと良くなるように自分自身に要求していかなくてはいけない」

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