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鎌田大地が鮮やかミドル弾で今季7ゴール目!! ムシアラと並んで得点ランク4位

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MF鎌田大地

[10.29 ブンデスリーガ第12節 フランクフルト-ドルトムント]

 フランクフルトのMF鎌田大地が29日、ブンデスリーガ第12節のドルトムント戦で今季7ゴール目を記録した。公式戦ではUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のマルセイユ戦に続いて2試合連発で、合計11ゴール目となった。

 前半20分にMFユリアン・ブラントにゴールを決められ、先行される展開となったこの日のフランクフルト。それでも0-1で迎えた同26分、フランクフルトはチーム得点王の鎌田がまたしても結果を出した。

 前線でFWランダル・コロ・ムアニがボールをキープし、ドリブルでゴール前に侵入すると見せかけ、バイタルエリアで優しいパスを送ると、これにボランチの位置から反応したのが鎌田。ペナルティエリア外から右足を振り抜き、豪快なグラウンダーシュートをゴール左隅に突き刺した。

 鎌田はこれでブンデスリーガ7得点目。シャドーだけでなくボランチのポジションを担っている中、9ゴールで得点ランキング首位のFWニクラス・フュルクルク(ブレーメン)とFWクリストファー・エンクンク(ライプツィヒ)、8ゴールで3位のFWマルクス・テュラム(ボルシアMG)に続き、FWジャマル・ムシアラ(バイエルン)と並んで4位につけている。

 鎌田の同点ゴールにより、試合は1-1のまま後半に入ったが、同7分にMFジュード・ベリンガムに決められ、フランクフルトは1-2で敗れた。

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