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ハーランドがW杯前の残り試合を欠場へ…ペップ「骨は折れていないが、靭帯が少し損傷している」

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負傷中のFWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督がノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに関し、W杯中断期間までの残り試合に出場できないことを明らかにした。イギリス『ミラー』が報じている。

 ハーランドは10月25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の古巣ドルトムント戦で負傷し、その後の公式戦2試合を欠場。今月5日のプレミアリーグ第15節フルハム戦では途中出場から2-1とする決勝ゴールを挙げていた。

 グアルディオラ監督はハーランドの状態について「彼は完璧ではない。それ(怪我の状態)はまだ完璧ではない」と、治療が必要であると言及。「しかし、良くなってきている。骨が折れていないことが重要で、ダメージはない。靭帯が少し損傷しているだけだから、今はまだ完璧とは言えない。でも1週間や10日あれば、どんなことでも起こりうる。状態も変わるだろう」と語った。

 シティはW杯開幕前に2試合を残しており、9日のカラバオ杯3回戦でチェルシーとホームで対決。12日にはプレミアリーグ第16節でブレントフォードを本拠地に迎える。

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