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ハーランドを零封したブレントフォード指揮官「デ・ブライネを封じ込めようとし、そのプランは成功した」

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トーマス・フランク監督

 ブレントフォードトーマス・フランク監督は、勝利したマンチェスター・シティ戦を振り返った。

 12日に行われたプレミアリーグ第16節でブレントフォードは敵地でマンチェスター・Cと対戦。16分にイバン・トニーが先制点をマークするも、前半終了間際に一時は同点にされる。それでも、マンチェスター・Cの攻撃を封じ続けると、後半アディショナルタイムに再びトニーが得点を挙げて2-1で勝利した。

 マンチェスター・C相手にエティハド・スタジアムで勝利し、負傷からの復帰後初先発した今シーズン公式戦23ゴールをマークするアーリング・ハーランドを零封することに成功したフランク監督は、試合後に相手ストライカーの封じ方を説明した。

「彼らがハーランドを起用することを本当に願っていた。なぜなら、ハーランドがいる彼らを下すことが唯一の本当に大きな勝利だからだ。我々にはゲームプランがあり、とても成功した。(ケビン)デ・ブライネを封じることにトライし、彼は危険なエリアでほとんどボールを持てなかった」

「それに、ボックス内ではハーランドをとても意識していた。我々が彼が逃したのは、ベン・ミーを抜いたときだけだったと思う。チーム全体がファンタスティックだったし、特に3枚のセンターバックがファンタスティックだった。我々のパフォーマンスは素晴らしかった」

「おそらくこれは、クラブ史の中で最高の結果だ。とても大きなもので、ファンに対して我々が再び魔法のような瞬間を作り出せたことに私は満足している。彼らのほうがボールを持ち、シュートを打った。しかし、我々は世界最高のチーム相手にバスを止めた。彼らは支配していたが、我々にもチャンスがあると感じていた。とても興奮しているし、勝利できたことに満足している」

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