beacon

エデン・アザール、レアル・マドリーとの契約満了前に新天地へ? 来夏のMLS移籍に意欲か

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFエデン・アザール

 レアル・マドリーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、MLSでのプレーに興味を示しているようだ。フランス『L'Equipe』が報じた。

 2019年夏にチェルシーから鳴り物入りでレアル・マドリーに完全移籍したが、負傷の影響もあって不本意な成績となっているアザール。2022-23シーズンも出場機会の確保に苦しみ、ラ・リーガ3試合の出場にとどまっている。

 また、カタール・ワールドカップ(W杯)においてもインパクトを残すことはできず。ベルギーがグループステージで敗退した直後、代表引退を表明している。

 今後はクラブキャリアに専念することとなるアザールだが、今回の報道によれば復活に向けてMLSに興味を示しているとのこと。1月の退団は否定しているが、2024年夏の現行契約満了まで残り1年となる来夏に新天地へと向かうプランのようだ。

 なお、去就についてアザールはW杯開幕前に「もう1年あるし、(自分の力を)示さなくてはならないけど、それは簡単じゃない。もっとプレーがしたいんだ。今の状況は残念だよ。家族もいるし、この街も好きだから、(移籍時期が)1月というのは不可能だ」とコメントしていた。

●ラ・リーガ2022-23特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP