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ブラジル代表、指揮官探しはまだ動かず…アンチェロッティ監督浮上も西紙否定報道

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 レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、ブラジル代表指揮官に就任する可能性は低そうだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 カタール・ワールドカップ(W杯)をベスト8で終えたブラジル代表。直後にチッチ監督が退任を表明し、2016年から6年間続いた政権に終止符を打つこととなった。

 後任探しに注目が集まる中で、一部ではアンチェロッティ監督の名前が浮上。しかし、今回の報道によればアンチェロッティ監督はブラジル指揮官に関心を示していないという。

 アンチェロッティ監督はレアル・マドリーでの仕事に満足しており、2024年6月30日までの現行契約をまっとう、さらに必要に応じてその契約を延長する以外の考えは持っていないとのこと。レアル・マドリーでは1年毎に仕事の評価が下されるが、指揮官側から別れを告げることは考えにくいようだ。

 また、アンチェロッティ監督やジョゼップ・グアルディオラ監督の名前が候補として浮上する中で、ブラジルサッカー連盟(CBF)も後任探しはまだスタートしていないと13日に主張。新監督の発表は2023年1月にのみ行われることを明らかにしている。
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