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レアル、ベンゼマの後継者にジェズスを指名か…今夏も獲得に動くがEU圏外枠の関係で断念

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アーセナルFWガブリエル・ジェズス

 レアル・マドリーがFWカリム・ベンゼマの後継者として、アーセナルFWガブリエル・ジェズスに改めて関心を寄せている。英『ザ・サン』が伝えた。

 今夏レアルは、当時マンチェスター・Cに在籍していたジェズスを獲得候補に挙げていたことが、スペイン『アス』によって報じられていた。しかし、EU圏外枠の空きがないために断念。ジェズスはアーセナルと契約を結んだ。

 だが、レアルに在籍するブラジル代表選手が次々とスペイン国籍を取得。9月にFWビニシウス・ジュニオール、今月にはDFエデル・ミリトン、FWロドリゴ・ゴエスがスペイン国籍を取得したため、EU圏外枠の3つすべてが空席となった。

 そして、ジェズスはカルロ・アンチェロッティ監督のお気に入りであることに変わりはないという。12月に35歳を迎えるベンゼマの後継者として候補リストに名を連ねており、本格的に獲得に乗り出す模様だ。

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