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W杯で大注目の21歳アルゼンチン代表MFだが…ベンフィカは140億円オファーを拒否?

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W杯で注目を浴びたMFエンソ・フェルナンデス

 ベンフィカは、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスへの高額オファーを拒否したようだ。

 名門リバープレートでプロデビューを飾って母国で評価を高めると、今年7月にベンフィカへと加入したエンソ・フェルナンデス。公式戦24試合で3ゴール5アシストとポルトガルの名門で即座に結果を残すと、9月にはアルゼンチン代表デビューも果たしている。そんな21歳MFは、カタール・ワールドカップのメンバーにも選出。開幕2試合こそベンチスタートだったものの、グループリーグ第3戦から決勝戦まではすべてに先発出場し、36年ぶり3回目の優勝に貢献した。

 ワールドカップでの大活躍を受け、エンソ・フェルナンデスの評価はさらに上昇。リバプールやレアル・マドリーパリSGマンチェスター・ユナイテッドなど世界中のビッグクラブが獲得を狙っていると伝えられている。

 しかしポルトガル『Record』によると、ベンフィカはエンソ・フェルナンデスを簡単に放出する気はないようだ。1億ユーロ(約140億円)のオファーを受けたものの、これを拒否したという。なお、オファーを行ったクラブ名は明かされていない。

 また同メディアによると、エンソ・フェルナンデスのリリース条項は1億2000万ユーロ(約170億円)に設定されている模様。最低でも同額以上のオファーでなければ、ベンフィカは放出を認めないようだ。今後の動向に注目が集まっている。

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