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海外紙「とても醜く、ひどい」アルゼンチン選手たちの勝利後の行動を非難…一部ファンは反論

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アルゼンチン代表の行動に物議

 アルゼンチン代表選手たちの試合後の振る舞いが物議を醸している。

 チームは9日、カタールW杯準々決勝でオランダ代表と対戦。FWリオネル・メッシの1ゴール1アシストで2点をリードしながら後半終了間際に追いつかれたが、PK戦の末に2大会ぶりのベスト4進出を果たした。

 この試合は計18枚のイエローカードが飛び交う大荒れの展開。ラフプレーだけでなく、挑発的な行為や両チームによる小競り合いも見られた。

 PK戦で決着がついた直後には、うなだれるオランダの選手たちに一部のアルゼンチン選手が何かを叫んだり挑発するようなポーズを取ったりし、その姿を捉えた写真がSNSで大きな波紋を呼んでいる。

 スペイン『マルカ』の公式ツイッター(@marca)は当該写真を掲載し、「この画像はとても醜く、ひどいものだ。負け方が分からない人もいれば、勝ち方が分からない人もいる」と苦言を呈した。

 ただ、このツイートに同調する声がある一方で、PK戦の最中にオランダの選手たちがアルゼンチンのキッカーを挑発していたことを指摘する“反論コメント”も続々と寄せられている。


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