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第2のセルティックに? 小田裕太郎獲得のハーツ指揮官が日本市場に言及「手頃な値段」「活躍に飢えている」

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FW小田裕太郎

 FW小田裕太郎が加入したハーツ(スコットランド1部)のロビー・ニールソン監督が、さらなる日本人の獲得を示唆している。イギリス『BBC』が11日に伝えた。
 
 かつて、元日本代表MFの中村俊輔氏が日本人の価値を示したスコットランドの地。18年から21年まで横浜FMを率いたアンジェ・ポステコグルー監督がセルティックの指揮官に就任して以来、Jリーガーを積極的に補強すると、FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央が活躍を残して日本市場への注目を高めた。

 今冬には、ヴィッセル神戸からDF小林友希、横浜FMからDF岩田智輝がセルティックへ加入。さらに今月10日には、過去にFW食野亮太郎(G大阪)が所属したハーツも神戸の小田獲得を発表した。

 そうした中、ハーツの指揮官は「まず、手頃な値段で獲得できる。そして、加入して活躍することに飢えている」と日本市場について言及。「小田はその先駆けになるかもしれない。時間はかかるだろうが、小田が上手くいけば引き続き注目していきたい市場だ」と今後の日本人獲得についても可能性を示唆した。

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