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マンUがオランダ代表の30歳FWを獲得! カタールW杯でアルゼンチン相手に2ゴール

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FWボウト・ベグホルストがユナイテッド加入

 マンチェスター・ユナイテッドは13日、バーンリー(イングランド2部)からオランダ代表FWボウト・ベグホルスト(30)が期限付き移籍で加入することを発表した。レンタル期間は2023年6月までとなる。

 ベグホルストは昨年7月にバーンリーからベシクタシュ(トルコ1部)に期限付き移籍。今季ここまでリーグ戦16試合に出場し、8得点を挙げていた。また、オランダ代表としては国際Aマッチ通算19試合に出場し、5ゴールを記録。カタールW杯では4試合に出場し、準々決勝のアルゼンチン代表戦(●2-2、PK3-4)で途中投入から全2得点をマークした。

 クラブ公式サイトを通じ、「マンチェスター・ユナイテッドに加入できることを光栄に思っています。過去にマンチェスター・ユナイテッドと対戦したことがあり、今回、有名な赤いシャツを着る機会を得られて最高の気分です。今季、エリック・テン・ハフ監督のもとでユナイテッドが成長しているのを見てきたので、チームの目標に向かって自分の役割を果たしたい気持ちでいます」と意欲を示し、「今後数か月、僕はここにいる限りクラブに全てを捧げることを約束します」と誓っている。

 ユナイテッドのフットボールディレクターを務めるジョン・マータフ氏は「ボウトは、ヨーロッパの複数のリーグで安定してゴールを決めている選手で、残りのシーズンにおいて、我々のチームにさらなる持ち味を与えてくれるでしょう。また、彼の強い気持ちと、フットボールに対するひたむきな姿勢は、エリックが築いているチームの精神と完全に一致するものです。彼はマンチェスター・ユナイテッドに加入し、我々が今季達成しようと努力している目標の一部になることを強く望んでいます」と期待を込めた。

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