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C・ロナウドを超える破格の賃金…サウジアラビアのクラブがメッシ獲得に関心か

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サウジアラビアの2クラブがFWリオネル・メッシを狙っていると報道

 サウジアラビアの2クラブがアルナスルのFWクリスティアーノ・ロナウドよりも高い賃金を用意し、FWリオネル・メッシ獲得を視野に入れているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 メッシを狙っているとされるのはアルヒラルアルイテハドパリSGのスターと契約を結ぶ場合、C・ロナウドがアルナスルで受け取る金額を上回る可能性があるという。

 アルヒラルとアルイテハドはメッシに1シーズンあたり約3億5千万ユーロ(約487億円)を支払うことを望んでおり、このオファーを出すために政府からの支援を求めていると伝えられている。

 両クラブは複数の業務に不正があったとして、国際サッカー連盟(FIFA)から制裁を受けているため、夏の移籍市場まで契約することはできない。同紙によると、アルヒラルはC・ロナウドにアプローチした最初のクラブだったが、FIFAからの処分の影響で獲得には至らなかった模様だ。

 メッシとパリSGは今年6月までの現契約を1年延長することで交渉が進んでいるとみられるが、同紙は「サウジアラビアのチームはそう簡単に諦めることはないだろう。特に政府がサッカーに明確なコミットメントをすることを決めた以上、彼らには資金がある」と指摘している。

 また、サウジアラビアではメッシ以外にもMFルカ・モドリッチ、DFセルヒオ・ラモス、MFアンヘル・ディ・マリア、MFイスコ、MFセルヒオ・ブスケツ、元スペイン代表監督のルイス・エンリケ氏などの名前が登場。先日にはMFメスト・エジルの契約の噂も流れるなど、C・ロナウドをきっかけに移籍市場が熱を帯びているようだ。

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