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久保建英がエスパニョール戦で無双! 衝撃ボレー弾&OG誘発でソシエダに3試合ぶり白星もたらす

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MF久保建英が2ゴールに絡む活躍

[2.13 ラ・リーガ第21節 エスパニョール 2-3 ソシエダ]

 ラ・リーガ第21節が13日に開催され、3位ソシエダは敵地で15位エスパニョールに3-2で勝利した。MF久保建英は自身の今季4得点目を含め、2ゴールに絡む活躍。フル出場し、3試合ぶりの白星に貢献した。

 久保は4-4-2の右サイドハーフでスタメン出場。開始から攻撃で存在感を示すと、前半23分に均衡を破った。

 左サイドに開いたMFミケル・オヤルサバルがペナルティエリア内左にパスを送り、走り込んだMFアシエル・イジャラメンディが左足で折り返す。ニアに飛び込んだFWアレクサンデル・セルロートはヘディングでうまく合わせ切れないが、コースが変わったボールがファーの久保のもとへ。トラップから左足を振り抜くと、強烈なボレーシュートがゴール右に突き刺さった。

 久保は1月14日の第17節アスレティック・ビルバオ戦(○3-1)以来、4試合ぶりとなる今季4得点目を記録。ソシエダはそのまま1-0で前半を終えた。

 後半6分には左サイドを駆け上がったオヤルサバルが左足でグラウンダーのクロスを供給。セルロートが右足で押し込み、2-0とリードを広げる。

 さらに後半18分、右サイドでボールを受けた久保が左足でクロスを入れると、ニアのエスパニョールDFレアンドロ・カブレラが頭で触ったボールが枠の右へ。久保がオウンゴールを誘発し、3-0とした。

 ソシエダは後半29分にエスパニョールのMFセルジ・ダルデル、同42分にDFブライアン・オリバンにゴールを許したが、3-2で逃げ切りに成功。3試合ぶりに3ポイントを手にした。

 この試合のMVPには2得点に絡んだ久保が選出されている。


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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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