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マルセイユがスタッド・ランスFW伊東純也の獲得に関心か…来季に向けて動向注視

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今季からスタッド・ランスに所属するFW伊東純也

 リーグアンの名門マルセイユスタッド・ランスに所属する日本代表FW伊東純也に関心を示している模様だ。フランス『10スポルト』が伝えている。

 伊東は昨季までベルギー1部のゲンクで実績を重ね、今季からスタッド・ランスに1000万ユーロ(約14億円)で移籍。初挑戦のリーグアンでここまで20試合に出場し、4ゴール2アシストを記録している。

 今回の報道によると、マルセイユのイゴール・トゥドール監督とパブロ・ロンゴリア会長は来季の補強に向けた準備を進めており、伊東も獲得候補の1人として定期的にチェックしているという。

 同メディアは「この日本人ストライカーがマルセイユのスカウトの目に留まったのは、偶然ではないだろう」と指摘。「29歳の伊東は、リーグアンのランスで4ゴール2アシストを記録している。チームのために尽くすだけでなく、国際的な経験も豊富な選手だ。伊東はヨーロッパではあまり知られていない選手だが、すでに最高レベルのプレーができることを証明している。日本代表として2022年W杯に出場するとともに、43キャップ、9得点を記録している」と称賛の言葉を送っている。

 一方、伊東はスタッド・ランスからも高評価を受けており、「伊東はクラブのみんなから愛されており、特に技術、メンタル、心のあり方を評価されている」と紹介。クラブが伊東の売却に応じるかについては懐疑的に見ているようだ。

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