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原口元気が加入後初アシスト!遠藤航も2ゴール演出! 日本人大活躍のシュツットガルトが3か月ぶり白星

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MF遠藤航、MF原口元気がともにアシストを記録

[2.18 ブンデスリーガ第21節 シュツットガルト 3-0 ケルン]

 ブンデスリーガは18日、第21節を行い、日本人3選手が所属するシュツットガルトケルンを3-0で破った。前半9分にMF原口元気が加入後初アシストで先制点を導くと、後半にはMF遠藤航が2ゴールを演出する大活躍。センターバックのDF伊藤洋輝もフル出場し、完封勝利に大きく貢献した。

 試合が動いたのは前半9分、遠藤が右サイドに流れながらFWジル・ディアスとパスをつなぎ、味方の攻撃参加を導くと、ディアスが斜めのパスをペナルティエリア内に配球。これを受けた原口が丁寧なワンタッチパスを落とし、これを受けたディアスが左足でネットに沈めた。今冬ウニオン・ベルリンから加入した原口はこれが今季初アシストとなった。

 前半はそのまま終えたが、後半もシュツットガルトのペースは変わらない。後半8分、左サイドを突破したクロアチア代表DFボルナ・ソサのクロスに原口が飛び込み、左足でボレーシュートを放った。だが、これはGKマービン・シュバーベがスーパーセーブ。今季初ゴールには惜しくも届かなかった。

 それでも後半13分、シュツットガルトは遠藤が積極的な攻め上がりからMFベンノ・シュミッツのファウルを誘い、ゴール正面でFKを獲得。これをソサが直接決め、リードを2点に広げた。さらに同29分、遠藤のスルーパスを受けたFWタンギ・クリバリが左足で強烈なシュートを突き刺してダメ押し。3-0の大差で勝利し、昨年11月8日の第14節ヘルタ・ベルリン戦以来7試合ぶりの白星を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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