バルセロナは24日、スペイン代表FWアンス・ファティが負傷したことを発表した。

　クラブ公式サイトによると、ファティは同日午後のトレーニング中に左膝を打撲。現在は離脱しており、26日のラ・リーガ第23節アルメリア戦の出場は回復具合によって決まるという。

　アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのパリSG移籍に伴い、昨季からバルセロナの10番を背負うファティ。今季はここまで公式戦34試合に出場し、6ゴール3アシストを記録している。

　2019年に16歳でトップチームデビューを果たして以降、度重なる怪我に悩まされており、2020年11月に左膝半月板を負傷して残りシーズンを欠場。戦列復帰した昨季もハムストリングの問題で約5か月間の離脱を余儀なくされた。

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