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年間最優秀賞の有力候補にも…古橋亨梧はセルティック優勝決定2ゴールも謙虚「チームとファン、全員のおかげ」

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2ゴールを決めたFW古橋亨梧

 FW古橋亨梧が2ゴールを決め、セルティックはスコティッシュ・リーグカップ2連覇を達成。試合後には「チームとファン、全員のおかげ」と謙虚に優勝を振り返った。『フットボール・スコットランド』が伝えている。

 年間最優秀選手賞の有力候補にも挙げられてる古橋は、リーグカップ決勝でも持ち味を発揮した。前半44分に左サイドからのクロスに合わせ、先制ゴール。後半11分にはMF旗手怜央のアシストから決勝ゴールを決めた。

 これまでも「自分は偉大ではない」と謙虚な姿勢を見せていた古橋。今回の優勝にも「決勝で2ゴールを決められて、また優勝できたことは嬉しく思います。でも、このカップを勝ち取ることができたのは、チームとファン、みんなの努力のおかげです」とチームの力を強調した。

 現状にも満足はしていない。「もっといい選手になるために、そしてチームに貢献するために、僕はまだたくさん成長しなければならない」。味方のお膳立てには強く感謝を示し、さらなる躍進を誓う。

「いまはとても幸せです。応援してくれたチームメイトのみんなに感謝したいです。彼らはいつも僕にいいパスを出し、ゴールを決めるためのお膳立てをしてくれる。得点という形で恩返しができて幸せです」

 同メディアはリーグ年間最優秀選手候補5人を選出。その中には、古橋と旗手が名を連ねている。

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