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バイエルンが首位攻防戦制す!! マネが3か月ぶり復帰、CLパリSG戦先発は「どうだろう」

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FWサディオ・マネが復帰

 バイエルンは26日にブンデスリーガ第22節・ウニオン・ベルリン戦を行い、3-0で勝利した。

 首位を走るバイエルンだが、ウニオン・ベルリンは勝ち点で並ぶ優勝争いのライバル。直接対決での完勝にユリアン・ナーゲルスマン監督も満足げな様子だ。

 指揮官は試合後会見で「本当に重要な勝利で指標となるものだ」とコメント。「すべてのエリアを支配していた。10から12のチャンスを作りながら相手にはほとんどチャンスを与えなかった。ウニオンはチャンスを多く作り出せる相手ではないので、この点でも我々のパフォーマンスが良かったことを示している」と選手たちを評価した。

 また、この試合ではFWサディオ・マネが後半20分から出場した。マネは昨年11月8日のブレーメン戦で負傷交代し、カタールW杯メンバーから外れるなど戦線を離脱していた。

 マネは試合後、自身のインスタグラムに「復帰してチームメイトと同じピッチに立てたことが嬉しい!」と投稿している。またドイツ紙『キッカー』のゲオルグ・ホルズナー記者は同選手が「サッカーが恋しかった。長かったね」とコメントし、来月8日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)・パリSG戦で先発メンバー入りする可能性は「分からない。どうだろうね」と語ったことを伝えている。



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