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首位バルセロナが苦しみながらも敵地でビルバオ撃破! 2位レアルと9ポイント差で次節のクラシコへ

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バルセロナがビルバオに完封勝ち

[3.12 ラ・リーガ第25節 ビルバオ 0-1 バルセロナ]

 ラ・リーガ第25節が12日に開催され、首位バルセロナはアウェーで9位アスレティック・ビルバオに1-0で勝利した。リーグ戦2連勝を含む公式戦3連勝。2位レアル・マドリーとの勝ち点9差をキープし、19日のエル・クラシコを迎えることになった。

 鬼門の敵地サン・マメスに乗り込んだバルセロナは前半アディショナルタイム1分に先制。ペナルティエリア手前中央のMFセルヒオ・ブスケツが巧みなフェイントで相手を揺さぶり、ボックス内の右で待つフリーのFWラフィーニャにつなぐ。ラフィーニャは右足でゴール左に突き刺し、今季リーグ戦6点目を挙げた。

 後半7分には左サイドを突破したDFアレックス・バルデが左足でクロスを供給。負傷明けでスタメン入りしたFWロベルト・レバンドフスキが頭で合わせるも、ゴール左に外れた。

 対するビルバオはFWイケル・ムニアインの投入で徐々に流れをつかむ。しかし、DFアンドレアス・クリステンセンの好守やGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンのビッグセーブにより、なかなかゴールを奪えない。

 後半42分にはスピードを生かして裏へ抜け出したFWイニャキ・ウィリアムスがネットを揺らすが、VARの結果、その前のプレーで味方のハンドがあったとして得点は取り消しとなる。

 バルセロナは後半アディショナルタイムにもピンチを迎えながら、GKテア・シュテーゲンを中心にゴールを割らせず。公式戦3試合連続の1-0で3連勝を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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