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古橋亨梧がレンジャーズ戦2発で今季22ゴール目!! 首位セルティックは大一番を制して2位と「12」差に

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FW古橋亨梧が2ゴールの活躍

[4.8 スコットランド・プレミアリーグ第31節 セルティック 3-2 レンジャーズ]

 スコットランド・プレミアリーグ第31節が8日に行われ、首位セルティックはホームで2位レンジャーズに3-2で競り勝った。天王山のオールドファーム・ダービーを制し、リーグ戦11連勝。勝ち点差を「12」に広げている。

 大一番でFW古橋亨梧が躍動した。まずは前半26分、ペナルティエリア左のMFマット・オライリーからの折り返しに反応し、鋭い反転トラップから右足でシュート。GKに触られながらも豪快にネットを揺らし、先制ゴールを奪った。

 1-1の後半17分には右サイドからFWジョタがクロスを送り、DFにクリアされたボールが高く上がると、相手やジョタに当たったボールが古橋のもとへ。ゴールエリア右からGKの股を抜くシュートを突き刺し、勝ち越し点を挙げた。

 古橋は得点ランキング首位の今季22ゴール目をマーク。公式戦では28得点目となった。

 その後、ジョタの追加点でリードを広げたセルティックは2失点目を喫するも、3-2で逃げ切りに成功。宿敵を下し、公式戦16連勝を飾った。

 なお、日本人選手では古橋とFW前田大然がスタメン出場し、ともに終盤までプレー。ベンチスタートのDF岩田智輝は後半16分に途中出場した。


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