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三笘の評価二分「ハットトリックの可能性だってあった」「試合に入ることが出来なかった」

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[4.23 FA杯準決勝 ブライトン 0-0(PK6-7) マンチェスター・U]

 日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは23日に行われたFA杯準決勝で、マンチェスター・ユナイテッドに惜しくも敗戦。7人目まで突入したPK戦を落とした。なおフル出場した三笘は、PKを蹴らずに終わっている。

 現地メディアが両チームの選手を採点。三笘に関しては評価が分かれている。大手メディアの『ガーディアン』は10点満点中チームトップタイの8点をつけて評価。「良かったね。スピードは直接的な脅威となっており、ハットトリックの可能性だってあったくらいだ」と絶賛した。

 また『squawka』は10点満点中6.5点を付け、「相手のバックラインが必死で陣形を整えるのを見るとき、彼の絶好調ぶりがわかる。しかし序盤は活気に満ちていたが、後半は控えめなプレーに終始した。延長戦では息を吹き返し、試合の勝利に貢献することもできたかもしれない」と寸評した。

 一方で『SussexWorld』は10点満点中5点。「日本のウインガーにとっては厳しいゲームになった。アーロン・ワン・ビサカの守備に苦しみ、試合に入ることが出来ていなかった」と辛口評価している。
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