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ポチェッティーノ氏の監督就任が噂されるチェルシー、クラブOBが見解「僕が彼の立場だったら…」

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マウリシオ・ポチェッティーノ氏の動向に注目が集まる

 現在フランク・ランパード氏が指揮するも、来シーズンは新監督のもと始動する可能性が高いと伝えられているチェルシー。様々な監督候補が挙げられるなか、『ザ・ガーディアン』などの現地メディアはマウリシオ・ポチェッティーノ氏が就任する可能性が高いことを伝えている。

 同メディアによると、チェルシーの幹部はポチェッティーノ氏と前向きな話し合いを複数回行っており、24日にはより具体的な話し合いが行われたようだ。先週には有力候補とされた前バイエルン監督のユリアン・ナーゲルスマン氏との交渉が決裂したと報じられており、クラブはトッテナムなどを指揮したポチェッティーノ氏の招聘へ本腰を入れたものと思われる。

 こうした報道を受け、チェルシー所属歴もあるイングランド代表OBのクリス・サットン氏は『BBC』のラジオ番組で「チェルシーが彼を狙うことは理にかなっている」と見解を示した。

 また、同氏はクラブオーナーのトッド・ベーリー氏が今月15日のブライトン戦(●1-2)後のロッカールームで長時間に渡って選手を叱責したことが報じられたためか、「僕がポチェッティーノだったら、オーナーにロッカールームへの立ち入りを制限してもよいか聞いてみるね」とコメント。「彼はそのような行為をしてほしくないはずだ」として、クラブは新監督が望む状態をサポートするべきだとの見方を伝えている。

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