三笘同僚の18歳FWが28年まで契約延長…ブライトン指揮官「彼を最強のストライカーにする」
日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは25日、アイルランド代表FWエバン・ファーガソンと28年6月までの長期契約を結んだことを発表した。
2004年10月19日生まれの18歳は、母国のボヘミアンFCの下部組織で育ち、トップチームに昇格すると、20-21シーズン途中からブライトンに移籍。加入当初はアカデミーでプレーしていたものの、結果を残すと、翌21-22シーズンにトップチームデビューを飾り、今季はプレミアリーグ13試合4得点を記録している。
なお、昨年10月のファーガソンの誕生日に26年までの契約延長が発表されていた。
チームを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は「エバンの契約延長は素晴らしいユースだ。彼は長年経験を積んだシニアプレーヤーと同じようにトレーニングやプレーをしており、チームの重要な一員となっている」と語るとともに、「我々の目標は、彼がヨーロッパ最強のストライカーの1人にすることだ」と続けている。
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