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今季7ゴール目を挙げた久保建英を現地メディア称賛「全てのソシエダファンを喜ばせた」

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今季7得点目を記録したMF久保建英

 ソシエダの日本代表MF久保建英が28日、敵地でのラ・リーガ第32節オサスナ戦(○2-0)で今季7ゴール目を挙げた。

 ベンチスタートの久保は1-0の後半18分に途中出場。同アディショナルタイム1分、ペナルティエリア右でMFミケル・メリノのパスを受けると、コントロールから左足を振り抜き、DFの股を抜くシュートを決めた。

 久保にとっては4試合ぶりとなる今季7得点目。4位ソシエダはそのまま2-0で逃げ切り、2戦ぶりの白星をつかんだ。30日にゲームを控える5位ビジャレアルとのポイント差を暫定で「8」に広げ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得に向けて前進している。

 スペイン『エル・デスマルケ』は試合のレポートで「クボはスタンドにいる全ての青と白のファンと、テレビで試合を見守っていた人々を喜ばせた」と称賛。採点記事では「6」を与え、「疲労が見え始めていたラ・レアル(ソシエダの愛称)の攻撃にダイナミズムとフレッシュさを与えた。安心させるゴールを決めた」と評価した。


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