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プレミアクラブも興味…セルティック、古橋亨梧の移籍金最低額を26億円に設定か

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セルティックFW古橋亨梧

 セルティックは今季のチーム得点王であるFW古橋亨梧の流出に備えているようだ。『フットボール・インサイダー』が伝えた。

 21年夏に神戸からセルティックに加入した古橋。初年度からリーグ戦20試合12得点と二ケタ得点を記録すると、2年目を迎えた今季はさらなるゴールラッシュを披露する。リーグ戦31試合23得点と得点王レースをリードするだけでなく、カップ戦でもコンスタントにネットを揺らし、公式戦42試合29得点の結果を残している。

 プレミアリーグのクラブも関心を示しており、クリスタル・パレスやサウサンプトンが今夏獲得に乗り出す可能性が伝えられている。

 しかし、セルティックは25年6月まで契約を残すチーム得点王を1500万ポンド(約26億円)以下では手放さないつもりのようだ。神戸からセルティックに加入した際の移籍金は450万ポンド(約7億円)。自身の価値を大きく上げた古橋は来季、セルティック以外のチームのユニフォームに袖を通すことになるのだろうか。

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