beacon

セルティックの17年ぶり日本ツアーが決定!! 親善試合を開催へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

セルティックが来日へ

 セルティックが2日、今夏に日本ツアーを行うことを発表した。4月28日にはバイエルンが7月に来日して川崎フロンターレなどと対戦することが発表されており、欧州2クラブ目の来日が明らかになった。

 クラブによると、シーズンオフに欧州でのトレーニングキャンプを行った後、1週間にわたって滞在し、親善試合も行うという。対戦相手などの詳細は後日発表されるようだ。

 セルティックは中村俊輔氏(現横浜FCコーチ)が所属していた2006年以来の来日。前回は横浜F・マリノスと対戦し、0-3で敗れている。

 現在クラブにはDF小林友希、MF岩田智輝、FW古橋亨梧、FW前田大然、FW旗手怜央の日本人5選手が在籍しており、2019年に横浜F・マリノスをJ1優勝に導いたアンジェ・ポステコグルー氏が監督を務めている。

 ポステコグルー監督はクラブを通じてコメントを発表した。

「私たちは、この夏の日本ツアーをとても楽しみにしています。セルティックは、過去の来日や中村俊輔のような選手、そしてもちろん現在所属している日本人選手を通して、日本との本当に深いつながりがあります。今回のツアーでこの関係を活かすことができるのは素晴らしいことです」

「昨年のオーストラリアへの素晴らしいツアーの時に見られたように、世界的にセルティックはとても大きなクラブであり、この絶好の機会を最大限に活かして、我々のクラブの素晴らしさをさらに知ってもらえることを期待しています」

「私たちは、日本のサッカーに敬意を払いたいと考えていたので、Jリーグのクラブと関わることができることを嬉しく思っています。日本のサッカーは今、本当に上昇気流に乗っているので、一筋縄にはいかないでしょうが、来シーズンの新たなチャレンジに向けて、チームにとってとてもいい経験になるはずです」



●海外組ガイド

TOP