アルナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが試合後、相手チームのスタッフに対して苛立ちを見せた。英紙『ザ・サン』が伝えている。

　8日に開催されたサウジアラビアリーグでアルハリージュをホームに迎えたアルナスル。前半4分に先制点を献上すると、同17分に同点に追い付きながらも勝ち越せずに1-1のドローで試合を終えた。

　スターティングメンバ―に名を連ねたC・ロナウドはフル出場。得点を奪えなかったものの、試合後には相手チームの選手と笑顔で握手をかわしたり、ユニフォームを手渡すなど、健闘を称え合った。

　そんな中、スタッフの一人がC・ロナウドの肩をつかみ、『自撮り』を無理矢理に敢行する。これにはC・ロナウドも不快感をあらわにし、手で相手を押し退けていた。

　勝ち点1の上積みに終わったアルナスルと首位アルイテハドとの勝ち点差は「5」となっている。

Cristiano Ronaldo was not happy with an Al Khaleej staff member trying to take a selfie following Al Nassr's 1-1 draw ❌ pic.twitter.com/11iH9gSHGp

— ESPN FC (@ESPNFC) May 9, 2023