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シャビ監督「もし私次第なら一生バルサに残る」獲得が噂されるソシエダMFにも言及

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バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督

 バルセロナは20日、ラ・リーガ第35節で本拠地カンプ・ノウにソシエダを迎え撃つ。試合に向けたシャビ・エルナンデス監督のコメントをスペイン『エル・パルティダッソ・デ・コペ』が伝えている。

 バルセロナは前節のエスパニョール戦(○4-2)で4試合を残し、2018-19シーズン以来4年ぶり27回目の優勝を決めた。今節はリーグタイトル獲得後初のホームゲームとなる。

 就任2シーズン目でラ・リーガを制したシャビ監督は今後について「もし自分次第なら、一生バルサに残るだろう」と語りつつ、全てはこれからの「結果とパフォーマンス」次第であることを指摘した。

「契約更新は優先事項ではない。私は来年(2024年6月)まで契約を結んでいる。優先すべきは、タイトルを獲得するためにしっかりとした補強をすることだ。バルサにとって、私は問題にはならないだろう」

 チーム内では、長年にわたって中盤で活躍したMFセルヒオ・ブスケツが今季限りで退団。代役候補の1人として挙がっているのが、今回対戦するソシエダのMFマルティン・スビメンディだ。

 シャビ監督は守備的MFを獲得することが優先事項であると認め、スビメンディについても言及している。

「彼は並外れたピボーテだ。ボールの有無にかかわらず、動きを支配する」

 就任後初のメジャータイトルを獲得し、この1週間はファンとのパレードなど夢のような時間を過ごしたシャビ監督。「人々は祝福したくてたまらず、私たちは熱狂を生み出した。このクラブは純粋に情熱的なクラブだ。とても楽しんだよ。このリーガを勝ち取るため、多くの苦難を乗り越えてきたんだ」と改めて喜びを噛み締めた。

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