アーセナルは19年ぶりとなるプレミアリーグ制覇を逃した。好セーブ連発でチームを支えてきたGKアーロン・ラムズデールがクラブ公式サイトを通じてコメント。今シーズンを振り返っている。

　プレミアリーグは20日に第37節を開催し、アーセナルは敵地でノッティンガム・フォレストと対戦。4ポイント差で首位マンチェスター・シティの背中を追うアーセナルにとって絶対に負けられない一戦となるも、前半19分にカウンターからゴールを許して0-1で敗れた。

　リーグ終盤で失速したアーセナルは前節に続く2連敗。この結果、21日に同節を控えていたマンチェスター・Cのプレミアリーグ3連覇が決まった。守護神は試合後に「今日の午後は、我々にとって残念なものになった」とコメント。次のように今季を振り返った。

「元々、シーズン始めはチャンピオンズリーグ出場が目標だった。それを6～7年ぶりに達成できたんだ。6年間で5回も優勝しているマンチェスター・Cを、我々は最後まで追い詰めた。残念なのはリーグを制覇できなかったことではなく、最終的にどう終えたかによって決まる」

「自分たちを誇りに思うが、鏡を見て、自分たちのミスや間違ったところを真っ先に認めなければならない。そうすることで、そこから学び、より良くなっていくからね」

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