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ブライトン指揮官はペップから影響を「彼がいたから私は監督になった」「今でもNo.1だ」

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称え合う両指揮官

 ブライトンロベルト・デ・ゼルビ監督が、マンチェスター・シティ戦(△1-1)を振り返った。イギリス『スカイスポーツ』が24日に指揮官の言葉を伝えている。

 プレミアリーグは24日に第32節延期分を開催し、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは、ホームでマンチェスター・Cと対戦した。ブライトンは1点ビハインドで迎えた前半38分にMFエンシソが同点ゴール。一進一退の攻防はそのままタイムアップを迎え、今季の6位フィニッシュを確定させて来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した。

 デ・ゼルビ監督は22年9月に退任したグレアム・ポッター前監督の後任としてブライトンの指揮官に就任。ボールを動かす攻撃的な戦術で、クラブ史上初となる欧州大会への切符を手にした。デ・ゼルビ監督は試合後に「私が監督になったのは、彼のおかげだ」と、対戦相手のジョゼップ・グアルディオラ監督について言及。ペップのサッカーから影響を受けていることを明かした。

「それが良いことかどうかはわからないが、彼がいたから私は監督になったようなものだ。私は彼の率いていたバルセロナが好きで、たくさん研究したからね。誰かの真似をするのは好きじゃない。でも監督になったときも、選手としてのキャリアを終える前や終えたときも、彼から多くを学んだ。ペップは今でもNo.1だ」

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